事業内容/民間建築工事
外壁防水改修

オフィスビル、テナントビル等の外壁改修、屋上防水改修を行います。
まずは劣化状況、クラック等の調査を行い、改修内容を決定します。

外壁塗り替え/外壁タイル貼替/外壁クラック、欠損補修/アスベスト除去/
屋上防水改修(シート防水、塗膜防水、アスファルト防水)/屋根塗り替え

仙台•東京•山形の外壁防水改修は
1986年創業の当社にお任せ下さい

漏水等の不具合が発生する前に、定期的なメンテナンスをお勧めします。付加価値を向上し、テナント入居率を高めます。

10年程度毎に屋上防水、外壁塗装、クラック補修を行うことで、ビルを快適に使用できる期間を延ばします。一級建築士による無料点検と無料での見積り、ご提案を行います。改修工事をご検討のビルオーナー様、管理会社様はまずはお気軽にご相談下さい。

SERVICE01

外壁改修

鉄筋コンクリート造のビルは地震の揺れや経年によるコンクリート収縮の影響により、クラック、ひび割れが発生します。 多くのひび割れがあれば、躯体コンクリートの劣化、内部の鉄筋の錆発生によるコンクリートの爆裂、剥離等につながるため、状態に応じたクラックの補修が必要となります。 「エポキシ樹脂注入」「Uカットシーリング」「シール工法」があり、クラックの幅により工法が決まります。

剥離、欠損がある場合には、「樹脂モルタル」「アンカーピンニング工法」「ピンネット工法」により補修を行います。 塗装の塗り替えも定期的に必要なメンテナンスとなります。ビルの外壁に使用される塗料は様々な種類があります。既存の塗料種別に応じて改修を行います。

「弾性複層塗材」「アクリルリシン」「マスチック塗材」等があり、工法としては、「吹付」「ローラー」仕上げとなります。 「アスベスト含有塗材除去」にも対応しております。現在の塗料にはアスベスト(石綿)は含まれておりませんが、1970年代~80年代の建物には使用されている可能性があります。

以下に当てはまる場合はご相談下さい

  • 表面に幅0.2mm以上のクラック、ひび割れが多数ある
  • 躯体コンクリート、仕上げタイルの浮き、剥離、欠損がある
  • 塗膜の剥離、ふくれがある表面を手で触ると白い粉が付く(チョーキング)
  • 表面を手で触ると白い粉が付く(チョーキング)
  • 新築、あるいは前回外壁塗り替えから10年以上が経過している
  • 汚れが目立ち、美観に問題がある
  • 1970年代~80年代の建物でアスベストの含有が心配である
エポキシ樹脂注入
コンクリートは、地震等による振動や経年によりひび割れを発生することがあります。発生したコンクリート構造物のひび割れにエポキシ樹脂を注入することで、ひび割れを補修します。ひび割れからの雨水の侵入やひび割れの拡大を防ぎます。
外壁塗り替え
塗装仕上げの外壁は、経年により汚れたり、ひび割れ等の発生により美観が損なわれます。塗膜が剥がれたり、ひび割れ等から雨水が侵入したり、劣化が進みます。10年~15年程度のサイクルで外壁を塗り替えすることで、長く建物を守ることができます。

【施工実績】

啓佑学園外壁等改修工事/角五郎第二職員宿舎外壁改修工事/宮城県産業技術総合センター外壁等改修工事/仙台市高森児童センター大規模改修工事/仙台市泉中央駅前駐車場及び二日町駐車場災害復旧改修工事/仙台市北部発達相談支援センター東棟災害復旧改修工事/某民間ビル外壁改修工事/某マンション外壁改修工事
(他実績多数)

SERVICE02

防水改修

屋上防水工法にはいくつかの種類があり、既存の防水工法に応じて改修を行います。
「シート防水」「ウレタン塗膜防水」「アスファルト防水」等があります。
目地やサッシ廻りの「シーリング」も経年で劣化しますので、定期的に打替えが必要となります。
立体駐車場における屋上コンクリート面への「浸透性コンクリート改質防水」も対応しています。

以下に当てはまる場合はご相談下さい

  • 表面に破断、亀裂、剥離がある
  • ドレン(雨水排水口)が詰まり、降雨時に水がたまる
  • 新築、あるいは前回屋上防水改修から10年以上が経過している
  • 下階に漏水がある
  • 目地やサッシ廻りのシーリングが硬化している
  • 立体駐車場の屋上階コンクリート面にクラックが見られる
シート防水
シート状の防水材を敷き込む工法となります。改修の場合、既存の状態により、かぶせ工法を採用する場合があります。既存防水層を残し、上から新規防水層を施工する工法となります。廃棄物を抑制し、工期短縮やコスト削減、等のメリットがあります。
ウレタン塗膜防水
液状の材料を刷毛やローラーで塗布したり、吹き付けすることで、防水層を形成します。既存が保護コンクリート仕上げの場合や、ウレタン塗膜防水の場合等は、上から新規防水層を施工するケースがあります。複雑な形状にも対応できます。
浸透性コンクリート改質防水
コンクリート内部へ浸透し、細かな隙間に充填し、防水性を発揮します。立体駐車場などの床コンクリートで採用しています。防水性だけでなく、凍害の防止や中性化の抑制にも効果があり、コンクリートの耐久性を高めることができます。

【施工実績】

啓佑学園屋上防水等改修工事/宮城県障害者福祉センター旧館屋上防水改修工事/宮城県仙台保健福祉事務所岩沼支屋上防水改修工事/仙台合同庁舎屋根防水改修工事/仙台市教育センター屋上防水改修工事/某民間ビル屋上防水改修工事/某マンション屋上防水改修工事/某立体駐車場浸透性コンクリート改質防水工事
(他実績多数)

SERVICE02

アスベスト除去

アスベストを含有している塗料は、1970年代より2005年頃まで製造されていました。
したがって、そこまで古くないビル、マンションであっても、外壁塗膜にアスベストが含有されていることがあります。

アスベストの除去には、専門性が求められ、必要な手続き、措置を行わず除去等を行うと環境被害、健康被害を引き起こし、法的責任を問われます。
当社は、アスベスト除去工事の豊富な実績を有し、安全で確実なアスベスト除去工事を行います。ウォータージェット工法についてもご相談下さい。

同時吸引式アスベスト含有塗膜除去工事

隔離養生と同等の措置と認められた工法です

超高圧ウォータージェットを特殊な同時吸引式のアタッチメントで噴射し、アスベスト含有塗材の剥離、吸引を同時に行い、飛散を防止しながら剥離する環境配慮型の技術です。 吸引したアスベスト剥離物は、現地で外気に触れることなく同時に濾過、PH処理して放流し、剥離物は自動分別され処理できます。